Introduction園の紹介

Philosophy保育理念

  • 法人理念

    現在(いま)を耕し
    肥沃な土壌と愛情の涵養で
    内なる自然のいのちを紡ぎ合う

  • 保育理念

    ひっつきもっつき
    子どものいのちを
    強くする

  • 職場方針

    『あったか 大好き 保育園』
    大人も 楽しくいこう
    『いっつも わくわく 社会人』
    大人も 視野を 広げよう

  • 保育方針

    『いきいき ワクワク はらはら ドキドキ 大発見』
    たっぷり 遊び込もう

  • 遊育 …遊びや自然の中で育つ
    活発に遊び、自然と触れ合い季節の変化などを体で感じ、健康で十分な体カや自立心、やる気を育む。
  • 食育 …命を見つめながら育つ
    栽培体験等を通し「作る楽しみ」「食べる楽しみ」と「楽しく」食に関わることで心も体も健やかに養う。
  • 知育 …聴き、不思議に感じ、伝え合って育つ
    異年齢と関わり、コミュニケーションし、様々な保育体験を通じ物事を知り、考え、判断する力を育む。
  • 共育 …家庭や地域と共に育つ
    人とのかかわりを大切にし、豊かな人間性を持ち、信頼感とやさしさ(愛)のある子どもを育む。

目指す子ども像

  • 基本的生活習慣の自立を主とし、清潔で、健康的な生活を送る。
  • 自然の移り変わりや動植物との関わり合いの中で、自然の美しさに気付く感性や、生き物に対する慈しみの心を育てていく。
  • 同年齢や異年齢児との関わりを大切にしながら、お互いいたわり合い、高め合う心を意識化する。
  • 木や布等のぬくもりのあるおもちゃ、よい絵本等、質の高い物と関わることで、物を大切にし、感性を高めていく。
  • 楽しく聴き、正しい言葉で話し、素直な心を育てていく。

保育テーマ

令和4年度保育目標

楽しい・大好き・保育園

Environment保育環境

ひづみ保育園は、美しい里山に建つ、とても環境のいい保育園です。豊かな自然に囲まれた地・日積に、昭和38年、それまでの日積幼稚園を廃止し、新たにひづみ保育園を開設しました。

園児の楽しい生活の場である事を念頭におき、健全な社会人としての基礎を養う場を設けています。

随時園庭開放、乳児・障害児・延長・一時保育や児童クラブも行う他、小中学校や地区の方々との交流、また家庭的な雰囲気を重視し、異年齢保育やクッキング等、温かで伸び伸びとした心を育む保育園づくりを目指しています。

  • 思いやる保育

    0歳児から学童期の12歳までが楽しく生活をしている小規模園ならではの、縦のつながりを大事にした保育を展開しています。活動に応じて年齢構成を変えた取り組みを行っています。 その中で培われる年上の子への憧れ、同齢期の協調、幼い子に対する愛情など、相手を思いやり、大切にする心を育んでいます。

  • 感じる保育

    豊かな自然に囲まれた中で、四季の移り変わりを常に全身で感じていってほしいと願っています。 緑の香り、目に映る野に咲く色とりどりの花々、さまざまな種類の鳥の鳴き声、旬の味覚、水の温み、肌をくすぐる風の感触。 デコボコの田んぼを駆け巡り、山道を探索し、裸足で砂や水の感触を確かめる。子どもたち自らが自然の移ろいを発見し、感動し、知的好奇心を働かせ、それを楽しむ心を大事にしています。

  • 繋がりを大切にする保育

    保育園の中の社会だけに留まらず、地域に支えられ、育くまれていることを感じてほしいと思っています。地域の人的資源を子ども達のためにも少し開帳していただく機会を大切にしています。それは畑作りであったり、食育であったり、伝承活動であったりと様々です。お世話になった方にはお礼のお手紙を書き、交流を深めています。また11月末には、地区の安全を守るお仕事をされている方やこれからお世話になる学校を訪問し、感謝の気持ちを伝えています。

令和5年度保育目標

一緒にチャレンジ!みんなのいいところを見つけよう!


人は誰でもよいところを持っています。
優しいところ、真面目なところ、明るいところ、前向きなところ…。
子どものことをよく見ていれば、どんな些細なことでも必ずよいところが見つかります。
良いところを、「ありがとう」「助かったよ」「すごいね」などと認めたり褒めたりしてもらうことは、とても嬉しいものです。
大人も子どもも、そんな気持ちを伝え合える環境でありたいと思います。

その嬉しさは子どもの心の栄養となり、『やってみよう』『自分でできるかも!』という探求心や行動力の源になります。私たちは、子どもたちが意欲的に生活し、様々な活動や遊びに挑戦していけるよう見守りながら、背中を後押しし援助していきたいと思います。

各クラスの今年度のチャレンジ目標を決めました。
はな組0・1歳児さんは『探索活動にチャレンジし、いっぱい遊びます』。
はな組2歳児さんは『体をしっかり動かしてお腹をすかせ、たくさん食べます』。
3歳児さんは『友だちや保育士と一緒にいっぱい遊びます』。
4歳児さんは『自分らしさを発揮しながら、友だちと折り合いをつけて遊びます』。
5歳児さんは『いろいろな絵を描くことに、チャレンジします』。

今年はみんなのいいところをいっぱいみつけて、子ども達の『やってみたい』『やりたい』を大切にしながら、様々なことを一緒にチャレンジしてみたいと思います。

こども達の1日

3歳未満児

乳児期の保育は、個別での対応となります。乳児~1歳前半までの園児については未熟で個人差もあり、病気に対する抵抗力も弱いので、一人ひとりの生活(ミルク・離乳食・昼寝・排泄・あそび)を十分考慮して保育をしています。新入園児については、ご家庭での生活から、少しずつ友だちと楽しみながら保育園の生活リズムに慣れることができるようにしています。

  • 7:00~ 各自登園
    9:00 朝の挨拶・おやつ
    9:30 午前中保育
    11:00 給食
    11:30 あそび
    12:00 午睡
    14:30 おやつ
    15:00 降園準備
    15:30 自由あそび・順次降園
3歳以上児
  • 6~8月

    7:00~ 各自登園
    9:00 朝の体操
    9:30 朝の挨拶
    10:00 午前中保育
    11:30 給食
    12:10 あそび
    13:00 午睡
    15:00 おやつ
    15:30 降園準備
    16:00 自由あそび・順次降園
  • 9~5月

    7:00~ 各自登園
    9:00 朝の体操
    9:30 朝の挨拶
    10:00 午前中保育
    11:30 給食
    12:10 あそび
    13:00 午後保育(3歳児は午睡)
    15:00 おやつ
    15:30 降園準備
    16:00 自由あそび・順次降園

Overviewひづみ保育園の概要

園名 ひづみ保育園
設置主体 社会福祉法人 ひづみ保育園
所在地 〒742-0111
山口県柳井市日積5551-1
連絡先 TEL:0820-28-0428
FAX:0820-28-0428
代表者 西山 一子
設立年月 昭和38年4月
園児定員数 30名
職員数 22名
職員構成
  • 園長 1名
  • 主任保育士 1名
  • 副主任保育士 1名
  • 保育士 14名
  • 栄養士 1名
  • 調理員 1名
  • 支援センター指導員 1名
  • 保育補助 1名
  • 事務 1名
開園時間 平日 7:00~19:00(延長保育時間を含む)
土曜 7:00~18:00(延長保育時間を含む)
事業概要
  • モーニングサポート(早朝保育)
  • イブニングサポート(延長保育)
  • 障害児保育
  • 一時保育
  • 児童クラブ
  • 子育て支援センター『トライアングル』
  • 子育てサロン(日積民生委員協議会主催)
安全管理の方針

子どもたちの「万が一」を未然に防ぐ

職員には、園児はもちろん保護者・地域の方々の安心や安全を確保する義務があります。
一日の保育園の生活の中でも大なり小なり事故が発生する危険性があります。
その為にも保育園での事故をなくすために日頃から設備の点検・保育内容の安全性・緊急時の対応を職員で共に共有化し、園児が安心して過ごせる環境作りを心がけています。

防災について

園舎の内外の施設設備の不備や異常の早期発見のため、また災害における危険現場の発見・避難経路の確保の安全点検を行っております。

  • 消火訓練(年1回)
  • 避難訓練(毎月)
  • 安全指導(毎月)
  • 防犯訓練(年2回)

不審者対応

当園は緊急事態が起こったときにすばやく警察との連絡がとれるように、「110番非常通報装置 エマーコム」を取り入れています。「110番非常通報装置 エマーコム」の非常通報ボタンを押すと同時に「柳井市日積5551番地1 ひづみ保育園 非常通報!!」のメッセージが警察本部の110番指令室に通報され、110番指令室より警察署や即時一番近くにいるパトカーに出動命令が出されます。

園外での危機管理

園外活動では、防犯対策やいつでも連絡が取れるよう携帯電話等を持ち、保育士は必ず数人で同行します。また、交通ルールは徹底して子どもたちに教え、事故のないよう配慮します。

衛生管理の方針

衛生的な保育環境を提供するために

子どもたちは毎日いろいろなところを触ったり、寝ころんで遊んだりするため体や衣服が汚れることが多くなります。
しかしそれは子どもたちの成長には欠かせない体験やさまざまな発見につながる大切なことなので、無理に止めさせることはできません。
私たちは、保育園の環境を衛生的に整え、子どもたちが安全で元気に遊べる環境づくりを心がけています。

導入している衛生機器

  • 流水式洗浄除菌水生成装置(ポラリエット)

    一般的に石けんによる手洗いで除菌する場合、90秒の手洗いが必要であるとされています。しかしながら、子どもだけでなく、私たち大人にとっても90秒の手洗いを毎回確実に行うことは、容易なことではありません。
    そこで電解次亜水を使用して、およそ10秒間ほど手洗いすることで、90秒の石けん手洗いと同等の効果が得られます。
    食塩水を電気分解することで出来る電解次亜水は安全で、しかも低濃度・短時間で除菌できるため、子どもたちでも簡単に除菌ができ、より確実に感染防止を徹底することができます。

  • プラズマクラスター空気清浄機

    保育室他全部屋に、プラズマクラスター空気清浄機を設置しています。乳児室には、壁掛けプラズマクラスター空気清浄機を新設しました。
    菌やウイルスに対し、表面の細胞膜のタンパク質を切断して分解・除去。またイヤなニオイ成分 を分解・除去し、気にならないレベルまで消臭。付着ニオイ原因菌の作用も抑制します。